多汗症と汗の関係について
多汗症と汗は非常に深い関係にあります。まあ、多汗症というくらいだから当然ですね。
多汗症と深い関係にある汗は、体の表面にある「汗腺」という線組織から分泌されます。
汗腺にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺の2種類があって、より多汗症に関係あるのはエクリン汗腺ですが、アポクリン汗腺も多汗症と無関係というわけではありません。
この多汗症に関係しているエクリン汗腺とアポクリン汗腺は、分泌される汗の成分やその働き、その汗からニオイが発生する仕組み、などがそれぞれ違います。
また、汗腺とは別の「皮脂腺」も多汗症のニオイの原因となっています。
多汗症を解消するためには、まず汗についてきちんと理解することがなによりも大切です。
汗について理解することが、多汗症を理解することに繋がり、やがてそれが多汗症を解消することにも繋がるんです。
多汗症で悩んでいる人には、汗自体を嫌悪している人がいるかもしれません。
しかし、いくら多汗症で悩んでいても「汗なんて無くなればいい!!」と思っても仕方ありません。
多汗症の人でもそうじゃない人でも、汗は、健康に生活していくために絶対に必要なものなんです。
なぜなら、(多汗症の汗もそうですが)汗には身体の体温調節というとても大切な役目があるからです。
ですので、多汗症で悩んでいても「汗をかきたくない!」と思うのではなく、「汗は、かけるときにしっかりかこう!」と思うようにしましょう。
これは、多汗症の人にもそうじゃない人にも大切な事ですが、多汗症の人は特に意識しておきましょう。